はい。以下1998年 1月13日12UTC(日本時間で午後 9時)の図をネタに使います。この図は実線で等圧線、破線で等温線、矢羽では風、色では相対渦度(赤いほど反時計廻りに風が廻っていると思ってくれれば結構)を示してます。
稚内附近に小低気圧がいるのが見えますね。そこでは渦度が大きいのも分かりますね。日本海側に西風が吹き込んでいるのも見えますね。 注意:矢羽はもともとのGMTでは表示できません。あくまで「Mr.Kato's product」であることをお忘れなく。 ps版はこちら、pdf版はこちら。 | ![]() |
同時刻の気象衛星ひまわり5号の赤外画像であります。やっぱり、渦、ありますね。 ps版はこちら、pdf版はこちら。 | ![]() |
面倒じゃ、重ねちまえ、ってのがこれ。海岸線が赤、等圧線が青、矢羽が緑。色合いをもう少し考えろという意見もあろうかと思われます。
ごもっともごもっとも。その辺は図をつくる人の腕一つにかかっております。裏を返せば、腕一つでどうにでもなる、ということでもあります。 ps版はこちら、pdf版はこちら。 | ![]() |