1. 準備
以下のパッケージをあらかじめインストールしておく.
・CUPS 1.2.4以上 ・Foomatic 3.0.2以上
# apt-get install cups2. ドライバのダウンロード
Richo-Basic_PSv1.07.2から, Richo-Basic_PSv1.07.2.tar.gz を手元に持ってくる
(注:RICHOは個人向けにドライバーを公開していないので,epサーバー下で再配布している.)$ wget http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~epnetfan/tebiki/equipments/mpc4002_linux/Ricoh-Basic_PSv1.07.2.tar.gz $ zcat Ricoh-Basic_PSv1.07.2.tar.gz | tar xf -3. インストールと設定
/etc/cups/cupsd.confを編集する.
「# Restrict access to the server...」以下の<Location />~</Location>の中に「Allow from @LOCAL」を追加.
同様に「# Restrict access to the admin pages...」以下の<Location />~</Location>の中に「Allow from @LOCAL」を追加.解凍して出てきた二つのppdファイルを「/usr/share/cups/model/」以下に移動する.
# mv Ricoh-Basic_PS_B_W.ppd /usr/share/cups/model/ # mv Ricoh-Basic_PS_Color.ppd /usr/share/cups/model/先にダウンロードした「Readme.txt」を参照.
http://localhost:631/ をブラウザでたたく
「プリンターとクラスの追加」をクリック.
「プリンターの追加」をクリック. ユーザー名は「root」でパスワードはrootのパスワードを入れる.
「ネットワークプリンター」の「LPD/LPRホストまたはプリンター」を選択.
接続先を「lpd://133.87.45.31/」に設定.
プリンタの名前などを聞かれるので適当につける.
メーカーは「Ricoh」を選択.「ファイルを提供」にさっき移動したppdファイルを指定する.
最後に印刷のデフォルトオプションを聞かれるので好きに答える.
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